July 08, 2005
加計呂麻島のブルーズマン、朝崎郁恵

うたばうたゆん
この人の唄を初めて聴いたとき、とんでもない衝撃が、背筋を伝わっていったような、そんな気がする。はっきり言って、これほど深い、歌声を、そんなに頻繁に耳にすることは、この現代社会では、おそらくないのでしょう。。。。
以前から、このブログでお話ししている通り、沖縄と奄美という、大きな音楽文化圏が、南西諸島にあるのだが、この2つは、全くと言っていい程、違う音楽性を持っている。それは、用いられる旋律が違う事を、いつだかの投稿でお話しましたが。。。。
もっと、言ってしまえば、歴史的背景も影響していると、よく言われるわけです。奄美は、特に薩摩藩の圧政のもと、厳しい暮らしを強いられたとか、、、、
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でも、私が去年に、奄美に暮らす友人の学者夫婦を訪れた時に、奄美大島のあちこちを見て回ったが、非常に地形の起伏が激しい島なんですね。海のイメージよりも、山のイメージしか覚えていない。もちろん、その夫婦も意図的にそういうディープな島のスポットを見せてくれたんだと思うが、沖縄本島も何度か訪れて、レンタカーでいろいろなところ見た感触からいうと、歴史等全く判らない私たちが、感じてとれる、沖縄と奄美の決定的な違いは、この地形にあるような気がする。
とある集落(小さな港がある)に向かうのに、険しいグネグネした山道を、降りていったからね。昔は、同じ島なのに、隣の集落に行くのに舟を使ったという話も聞きました。
どちらかというと、私の両親の故郷、信州を思い出しました。あと、北陸の能登半島とか。そういうところだと。
それが、この島の音楽にも反映されているような、そんな気がしますね。明らかに、沖縄民謡は、海のイメージがしますが、奄美民謡は山のイメージがするんですね。
そして、この朝崎郁恵の唄は、まさに異端も異端なのだという。おそらく、この彼女の唄を継承出来る人は、ほとんどいない。ワン&オンリーだと。
でも、とても奄美の音楽を代表出来る、奄美の音楽と言えばという問いに対して、最も適切に紹介出来るような、そんな音楽です。
なんと、アルバムのほとんどが、鬼才ピアニスト、高橋全(あきら)氏による伴奏のみで唄われている。三線は一切ないんですね。この、ピアノによる島唄というのが、なんとも深い味わいを出してまして。もう、ディープな部分をどんどん抽出しているような、そんな伴奏なんですね。
彼女の歌声は、ややもすれば、音階も外れ、下手くそと形容されることもあるのでしょうが、もっと、違う価値観で考えざるを得ない、深い何かが聴き取れるような歌声です。先ほどの、奄美の山々、ヤマビコのような後から響いてくるような、そんな歌声でしょうか。。。今書きながら聴いていますが、、、もう、言葉には出来ない表現ですね。深過ぎる。
実は、このアルバムの1曲目、“おぼくり〜ええうみ”は、前述の夫婦の結婚式の際、中村組の3人が、中孝介君のピアノ伴奏で歌ってくれたのですが、この朝崎バージョンをモチーフにしてました。やはり、この曲のイメージは、このようにピアノでやって、深い感慨を与えてしまうものなのでしょう。その時の模様が、DVDで我が家にあるんですが、私は、中村組の演奏の中で、実はこの曲がとても印象に残っているんですね。
もう、ブルースミュージックよりも、深いブルージーが堪能出来る、そんな音楽です。素晴らしい!!!
とある集落(小さな港がある)に向かうのに、険しいグネグネした山道を、降りていったからね。昔は、同じ島なのに、隣の集落に行くのに舟を使ったという話も聞きました。
どちらかというと、私の両親の故郷、信州を思い出しました。あと、北陸の能登半島とか。そういうところだと。
それが、この島の音楽にも反映されているような、そんな気がしますね。明らかに、沖縄民謡は、海のイメージがしますが、奄美民謡は山のイメージがするんですね。
そして、この朝崎郁恵の唄は、まさに異端も異端なのだという。おそらく、この彼女の唄を継承出来る人は、ほとんどいない。ワン&オンリーだと。
でも、とても奄美の音楽を代表出来る、奄美の音楽と言えばという問いに対して、最も適切に紹介出来るような、そんな音楽です。
なんと、アルバムのほとんどが、鬼才ピアニスト、高橋全(あきら)氏による伴奏のみで唄われている。三線は一切ないんですね。この、ピアノによる島唄というのが、なんとも深い味わいを出してまして。もう、ディープな部分をどんどん抽出しているような、そんな伴奏なんですね。
彼女の歌声は、ややもすれば、音階も外れ、下手くそと形容されることもあるのでしょうが、もっと、違う価値観で考えざるを得ない、深い何かが聴き取れるような歌声です。先ほどの、奄美の山々、ヤマビコのような後から響いてくるような、そんな歌声でしょうか。。。今書きながら聴いていますが、、、もう、言葉には出来ない表現ですね。深過ぎる。
実は、このアルバムの1曲目、“おぼくり〜ええうみ”は、前述の夫婦の結婚式の際、中村組の3人が、中孝介君のピアノ伴奏で歌ってくれたのですが、この朝崎バージョンをモチーフにしてました。やはり、この曲のイメージは、このようにピアノでやって、深い感慨を与えてしまうものなのでしょう。その時の模様が、DVDで我が家にあるんですが、私は、中村組の演奏の中で、実はこの曲がとても印象に残っているんですね。
もう、ブルースミュージックよりも、深いブルージーが堪能出来る、そんな音楽です。素晴らしい!!!
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