July 27, 2005
たけしの座頭市

座頭市 <北野武監督作品>
この映画は去年の今頃に、ツタヤでレンタルして観ましたね。
とても、興味深い作品なんですね。
というのは、たけしが、勝新の超大作に挑んだわけなんだけど、斬新なアイデアがとても盛りだくさんで、観ていて、芸術センスの高さを思い知らされました。
物語の内容等は、至って、普通の、悪を懲らしめるスタンスが痛快なので、日本人なら誰でも普通に楽しめると思います。
でも、この映画の真骨頂は、時代劇という、とても和的な素材に、たけしの金髪や、打ち込み系の最新の音楽、さらにタップダンスといった、洋的なものを持ち込んだところに、とても意義があると思うんですね。以前に、このブログでも紹介した、DJ KRUSHの音世界にとても近いものを感じます。。。
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イントロの、たけしが、街から外れた農家まで歩いていくシーンでは、田を耕している農民の鍬の動きが、音楽の打ち込み部分とシンクロしてくる。ここいら辺りのたけしのセンスはいいですね!!
この映画、殺陣シーンがとてもスピーディーで話題になりましたね!以前、たけしの何の映画かは忘れてしまいましたが、麻薬の引き渡し場面のシーンのメイキングを、テレビで放送していたのですが、たけしが役者に指導していた事が、とても興味深いんです。
その場面は、紙袋に入った麻薬を、ある人物から、ある人物に引き渡すシーンなんですが、その紙袋の下に刃物が隠されていて、結局、引き渡さず殺してしまうシーンなんですね。
その場面で、通常、人を刺す場面というのは、どうしても、その持った刃物を、勢いよく手前に引いてから、一気に相手に刺し出す、、そんな風に演じてしまいがちなのですが、この場面で、監督たけしは、全く引かずに、そのまま、ブスッと刺しなさい、という指導をしている。。。
その、あっという間の瞬間が、観ているものを怖がらせるという、しっかりとしたポイントを知っているんですね、、、たけし監督は。。。。
そんなセンスが、この映画の殺陣シーンでも如実に表現されておりました。。最後の、用心棒役の浅野を斬るシーンも、刀を持ち替えて、あっという間に一振りしただけ。。。。普通であれば、長時間に渡る死闘を繰り広げそうなものですが、肝心な、この映画のクライマックスである、二人の対決シーンを、たった一振りで終らせてしまうところが、たけしの巨匠たる所以ですね。。。素晴らしい!!
最後のタップのシーンも、彼の音楽センスを表している。。
そういえば、今年の初頭に放映された、ビートたけしと志村けんのコントスペシャルでは、最後に、志村の津軽三味線とたけしのタップダンスのジョイントセッションだったのも面白かった。。。。
なかなか、こんなコラボレートは、本来の音楽シーンでもお目にかかれない。。。なのに、お笑いの大御所二人が、真剣にこのセッションに向き合っていて、志村の三味線のリズムに、たけしの繊細で、時に大胆な動きをみせるタップのリズムが、見事なコラボを生んでいました。。。。
番組中の、コントは、懐かしいなつかしい、ドリフ&ひょうきん族な、ベターなズッコケ系でありました(笑)
まあ、こういう、和洋融合的なコラボレーションは、とても参考になりますね。。。今後、映画のみならず、音楽シーンでもどんどん増えていくような、そんな気がしています。。。。
この映画、殺陣シーンがとてもスピーディーで話題になりましたね!以前、たけしの何の映画かは忘れてしまいましたが、麻薬の引き渡し場面のシーンのメイキングを、テレビで放送していたのですが、たけしが役者に指導していた事が、とても興味深いんです。
その場面は、紙袋に入った麻薬を、ある人物から、ある人物に引き渡すシーンなんですが、その紙袋の下に刃物が隠されていて、結局、引き渡さず殺してしまうシーンなんですね。
その場面で、通常、人を刺す場面というのは、どうしても、その持った刃物を、勢いよく手前に引いてから、一気に相手に刺し出す、、そんな風に演じてしまいがちなのですが、この場面で、監督たけしは、全く引かずに、そのまま、ブスッと刺しなさい、という指導をしている。。。
その、あっという間の瞬間が、観ているものを怖がらせるという、しっかりとしたポイントを知っているんですね、、、たけし監督は。。。。
そんなセンスが、この映画の殺陣シーンでも如実に表現されておりました。。最後の、用心棒役の浅野を斬るシーンも、刀を持ち替えて、あっという間に一振りしただけ。。。。普通であれば、長時間に渡る死闘を繰り広げそうなものですが、肝心な、この映画のクライマックスである、二人の対決シーンを、たった一振りで終らせてしまうところが、たけしの巨匠たる所以ですね。。。素晴らしい!!
最後のタップのシーンも、彼の音楽センスを表している。。
そういえば、今年の初頭に放映された、ビートたけしと志村けんのコントスペシャルでは、最後に、志村の津軽三味線とたけしのタップダンスのジョイントセッションだったのも面白かった。。。。
なかなか、こんなコラボレートは、本来の音楽シーンでもお目にかかれない。。。なのに、お笑いの大御所二人が、真剣にこのセッションに向き合っていて、志村の三味線のリズムに、たけしの繊細で、時に大胆な動きをみせるタップのリズムが、見事なコラボを生んでいました。。。。
番組中の、コントは、懐かしいなつかしい、ドリフ&ひょうきん族な、ベターなズッコケ系でありました(笑)
まあ、こういう、和洋融合的なコラボレーションは、とても参考になりますね。。。今後、映画のみならず、音楽シーンでもどんどん増えていくような、そんな気がしています。。。。
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