August 19, 2005
北海道を1周した事があった・・・
大学1年の末。。。確か、2月頃だったと思う。。
高校時代の同級生で、同じ明治大学に通っていた、A君と、たまたま明大前の校舎で久しぶりにあったんですね。それで、彼は、この真冬の時期に、なんと北海道を旅しようと、計画していた。
私も、警備員のバイトでお金貯めて、どっか、一人旅に出ようと企んでいて。。
それだったら、いっそ、二人で北海道に行ってみようかと、そういう話に発展していって。。。。
寒い時期の北海道に、学生二人の貧乏旅に行ったわけです。
当時、北海道ワイド周遊券という、JRのチケットがあって、これは、北海道に入るまでは、急行列車乗り放題、道内は、特急列車に乗り放題の、2週間ぐらいの期間が渡されている、お得なチケットでした。
それで、当時、今はなくなってしまったが、青森行きの夜行列車に乗って、北海道を目がけたんですね!!
寒い冬の北海道にね。。。。
高校時代の同級生で、同じ明治大学に通っていた、A君と、たまたま明大前の校舎で久しぶりにあったんですね。それで、彼は、この真冬の時期に、なんと北海道を旅しようと、計画していた。
私も、警備員のバイトでお金貯めて、どっか、一人旅に出ようと企んでいて。。
それだったら、いっそ、二人で北海道に行ってみようかと、そういう話に発展していって。。。。
寒い時期の北海道に、学生二人の貧乏旅に行ったわけです。
当時、北海道ワイド周遊券という、JRのチケットがあって、これは、北海道に入るまでは、急行列車乗り放題、道内は、特急列車に乗り放題の、2週間ぐらいの期間が渡されている、お得なチケットでした。
それで、当時、今はなくなってしまったが、青森行きの夜行列車に乗って、北海道を目がけたんですね!!
寒い冬の北海道にね。。。。
この時に、中学時代に木工技術の時間に製作した、ウォークマンと、カセットテープを二つ持参した事を憶えています。。。確か、それは、リリースされたばかりのクラプトンのこれ↓
アンプラクド~アコースティック・クラプトン
と、当時ハマっていた、遊佐未森のHOPE
というCDのダビングテープでした。
これらを、夜行列車の中で、繰り返し繰り返し、聴いていましたね。。。
この旅は、とてもハードスケジュールでした。。
まず、夜行で青森へ行き、青函トンネルを潜って、函館へ。その後、洞爺湖で1泊。翌日、活火山で有名な昭和新山、有珠山を観光して、札幌へ。ススキノで味噌バタコーンラーメンをススリ、そのまま夜行で釧路へ。
釧路駅を降りた時に、深呼吸した、その鼻が寒さでツーンと響いたのを忘れられませんね!!
釧路湿原を徘徊し、その後、摩周湖へ。ここのユースホステルのトゥアーでクロスカントリーのスキーが出来るという事で、摩周湖をクロカンで半周したのもありましたね!!
道東で、各ポイント3泊。その後、網走に出て、そのまま再び夜行で札幌へ。その後、旭川の温泉に入り、再び夜行で、今度は稚内です。ここは夜行2連発。。。結構、足がむくんでましたね!!何せ、夜行とはいえ、普通の自由座席でしたからね。。。
この夜行列車の車中、、夜の雪の中を走って行く列車で、ずっと聴いていたのが、先ほどの遊佐未森のHOPE
というアルバムの、“雪解け前に”という曲です。メルヘンチックながらも、どこか、切ない気持ちになってしまう、そんな曲でした。。。
稚内では、ずっと晴天に恵まれていて、2泊したんですが、ゆったりと町中を散歩していました。有名な、喫茶店があって、そこに2日間とも昼飯を喰いに行ってたんですね。。。
そこの喫茶店というのが、たしか、“気分屋”とかいう名前のお店で、なにせ、マスターの気分で営業日が不定だとか、、私たちは運良く、滞在した2日ともランチを食べれました。。
ここで、大きなテレビモニターで、当時はまだあった、レーザーディスクで流れていたのが、先ほどのクラプトンの『アンプラグド』でした。このお店はログハウス調の、カントリーな雰囲気のお店なんですが、また、その渋く、イナたい雰囲気と、クラプトンのアコースティックな雰囲気が見事にマッチングしていたんですね。。。
実は、このお店で、知り合った女の子がいました。俺たちとおんなじく、同性2人組で、大学1年、気ままなブラリ旅でやってきたという。。神戸から来たらしい。。。
この時は、たまたま、相方の女性が風邪をこじらせ、宿で寝込んでいて、一人で食事をしていたんですね。そいで、向こうから声を掛けてきた。。。
その後、俺たちと彼女の3人で、樺太が一望出来る、展望台なんかを一緒に観光したんですね。。それで、1日が終わって、明日は、風邪をひいた相方の娘も一緒に、4人で廻りましょうなんて、言いながら、じゃあ、明日、また“気分屋”で御逢いしましょう、って言って別れたんですね。。。
なんか、ドラマみたいな展開に、私もウキウキして、ユースホステルで相方のA君と話しながら、2段ベッドで寝たんです。。
明くる日、2人で例の喫茶店でランチを食べていた。。でかいテレビには、昨日とおんなじく、クラプトンが“Teas In Heaven”を爪弾いていました。。
待てど暮らせど、昨日の彼女と連れの姿が見えない。。まあ、この時代携帯なんてなかったから、まさに口約束ですしね。。。まあ、俺たちもモテなかったなあ、なんて、2人で飯を食っていると、マスターが「お客さん、電話ですよ、なんか、昨日の女の子みたい・・・・」
電話にA君が出た。そしたら、相方の娘が、まだ熱が治まらず、今日の観光も無理だと言う。。。それで、これから、お医者に連れて行くと言っていた。
残念ですが、合流は出来ないので、2人で旅を楽しんで下さい。。。と。
さようなら。。。。
ここで、あんまし旅慣れていない俺は、ちょっと、切なくなってしまいました。彼女達とは、もう一生逢えないわけですもんね。。。これで、、
別に、俺たちは、下心があったわけではないのだが、なんだか、こんなんで人との出会いが終ってしまうのも、とても儚いものだなあって、哀しくなったんですね。私は、、、、
ところが、旅慣れたA君は、一言、「旅の出会いなんて、こんなもんだよ。いちいち一喜一憂してられない。。。」と。ものすごい、達観しているなあと感心したのを、憶えている。。
帰りの列車でも、確か、アンプラグドと、“雪解け前に”をヘビーローテーションで聴いてました。。別に、恋心を抱いたわけではないのだが、なんとなく、彼女達とは、もう少し、一緒に過ごしたかったと、正直に切なくなっていましたね。。。
まさに、青春時代の、俺の姿ですね!!
その後、3年後、あの、阪神大震災があった。
高速道路の崩壊した映像を見ながら、ふと、あの稚内の彼女を思い出したんです。。。確か、芦屋とか言っていた。。。。
無事だったのだろうか?・・・
今でも、このことはもう、判りようがないわけですね。。。残念ながら。。
連絡先も、名前も、知り得てないわけですから。。。
今でも、遊佐未森と、クラプトンのアンプラグドを聴く。
あの時の記憶から、全く遠ざかる事ない、切ない思いがあるわけです。
彼女が、無事であったことを、そして、今でも、幸せに暮らしている事を、祈りたいです。
アンプラクド~アコースティック・クラプトンと、当時ハマっていた、遊佐未森のHOPE
というCDのダビングテープでした。
これらを、夜行列車の中で、繰り返し繰り返し、聴いていましたね。。。
この旅は、とてもハードスケジュールでした。。
まず、夜行で青森へ行き、青函トンネルを潜って、函館へ。その後、洞爺湖で1泊。翌日、活火山で有名な昭和新山、有珠山を観光して、札幌へ。ススキノで味噌バタコーンラーメンをススリ、そのまま夜行で釧路へ。
釧路駅を降りた時に、深呼吸した、その鼻が寒さでツーンと響いたのを忘れられませんね!!
釧路湿原を徘徊し、その後、摩周湖へ。ここのユースホステルのトゥアーでクロスカントリーのスキーが出来るという事で、摩周湖をクロカンで半周したのもありましたね!!
道東で、各ポイント3泊。その後、網走に出て、そのまま再び夜行で札幌へ。その後、旭川の温泉に入り、再び夜行で、今度は稚内です。ここは夜行2連発。。。結構、足がむくんでましたね!!何せ、夜行とはいえ、普通の自由座席でしたからね。。。
この夜行列車の車中、、夜の雪の中を走って行く列車で、ずっと聴いていたのが、先ほどの遊佐未森のHOPE
というアルバムの、“雪解け前に”という曲です。メルヘンチックながらも、どこか、切ない気持ちになってしまう、そんな曲でした。。。
稚内では、ずっと晴天に恵まれていて、2泊したんですが、ゆったりと町中を散歩していました。有名な、喫茶店があって、そこに2日間とも昼飯を喰いに行ってたんですね。。。
そこの喫茶店というのが、たしか、“気分屋”とかいう名前のお店で、なにせ、マスターの気分で営業日が不定だとか、、私たちは運良く、滞在した2日ともランチを食べれました。。
ここで、大きなテレビモニターで、当時はまだあった、レーザーディスクで流れていたのが、先ほどのクラプトンの『アンプラグド』でした。このお店はログハウス調の、カントリーな雰囲気のお店なんですが、また、その渋く、イナたい雰囲気と、クラプトンのアコースティックな雰囲気が見事にマッチングしていたんですね。。。
実は、このお店で、知り合った女の子がいました。俺たちとおんなじく、同性2人組で、大学1年、気ままなブラリ旅でやってきたという。。神戸から来たらしい。。。
この時は、たまたま、相方の女性が風邪をこじらせ、宿で寝込んでいて、一人で食事をしていたんですね。そいで、向こうから声を掛けてきた。。。
その後、俺たちと彼女の3人で、樺太が一望出来る、展望台なんかを一緒に観光したんですね。。それで、1日が終わって、明日は、風邪をひいた相方の娘も一緒に、4人で廻りましょうなんて、言いながら、じゃあ、明日、また“気分屋”で御逢いしましょう、って言って別れたんですね。。。
なんか、ドラマみたいな展開に、私もウキウキして、ユースホステルで相方のA君と話しながら、2段ベッドで寝たんです。。
明くる日、2人で例の喫茶店でランチを食べていた。。でかいテレビには、昨日とおんなじく、クラプトンが“Teas In Heaven”を爪弾いていました。。
待てど暮らせど、昨日の彼女と連れの姿が見えない。。まあ、この時代携帯なんてなかったから、まさに口約束ですしね。。。まあ、俺たちもモテなかったなあ、なんて、2人で飯を食っていると、マスターが「お客さん、電話ですよ、なんか、昨日の女の子みたい・・・・」
電話にA君が出た。そしたら、相方の娘が、まだ熱が治まらず、今日の観光も無理だと言う。。。それで、これから、お医者に連れて行くと言っていた。
残念ですが、合流は出来ないので、2人で旅を楽しんで下さい。。。と。
さようなら。。。。
ここで、あんまし旅慣れていない俺は、ちょっと、切なくなってしまいました。彼女達とは、もう一生逢えないわけですもんね。。。これで、、
別に、俺たちは、下心があったわけではないのだが、なんだか、こんなんで人との出会いが終ってしまうのも、とても儚いものだなあって、哀しくなったんですね。私は、、、、
ところが、旅慣れたA君は、一言、「旅の出会いなんて、こんなもんだよ。いちいち一喜一憂してられない。。。」と。ものすごい、達観しているなあと感心したのを、憶えている。。
帰りの列車でも、確か、アンプラグドと、“雪解け前に”をヘビーローテーションで聴いてました。。別に、恋心を抱いたわけではないのだが、なんとなく、彼女達とは、もう少し、一緒に過ごしたかったと、正直に切なくなっていましたね。。。
まさに、青春時代の、俺の姿ですね!!
その後、3年後、あの、阪神大震災があった。
高速道路の崩壊した映像を見ながら、ふと、あの稚内の彼女を思い出したんです。。。確か、芦屋とか言っていた。。。。
無事だったのだろうか?・・・
今でも、このことはもう、判りようがないわけですね。。。残念ながら。。
連絡先も、名前も、知り得てないわけですから。。。
今でも、遊佐未森と、クラプトンのアンプラグドを聴く。
あの時の記憶から、全く遠ざかる事ない、切ない思いがあるわけです。
彼女が、無事であったことを、そして、今でも、幸せに暮らしている事を、祈りたいです。
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1. 北海道 周遊 [ ブログで情報収集!Blog-Headline/travel ] August 19, 2005 19:04
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