August 31, 2005
高円寺の阿波踊りについて〜パート2
いやいや、この話題、非常に感動したもんですが、話題が尽きることがないので、またまたこの件について投稿させていただきますね!!
前回の記事では、主に、お祭りそのもののシステムというか仕組みをお伝えしたんですが、この投稿では、いよいよ、本丸の阿波踊りの音楽性、さらにはエンタテインメント性について、ちょっと考えたことをお話ししたいと思います。
かねがね、何度もお話ししていますが、この行列系のお祭りというのは、どこの国でも存在するのでしょうが、その時に、伴奏として肝になってくる音楽性というのが、なんと言っても、“ノンストップ性”だと思うんですね!!なにせ、音楽が止まらない、、、延々と終らない音楽に乗せて、踊り練り歩くということですよね。。この阿波踊りしかり、さらに、ブラジルのサンバ然りです。。さらに、そのノンストップ性に耐えうる、非常に判りやすい、なおかつ、継続性の期待出来る、独特なリズムとでもいいましょうか。。。
この辺は、沖縄のカチャーシー、さらに、奄美の六調、さらに、この阿波踊りもそうですが、とにかく、リズムありきの音楽性が特徴的だと思います。。
阿波踊りでは、締太鼓、平太鼓、さらに、鉦、時には、竹を横にした打楽器、さらには、味噌樽を太鼓にしたような打楽器等、基本的にこれらのリズム楽器がイニシアチブを握っていますね!!
で、特に、印象的だったのは、連をコンダクトしているのは、やはり、阿波踊り特有の、♪チャンカ チャンカ というシャッフルビートをもろに刻む、鉦ですね。。。よく、近所のお祭りで、神輿が出る時にも、お囃子に、この楽器は必ずいますが、、、、、
阿波踊りの鉦、、、写真のように、相当大きいものですね!!

各演舞場の出発点では、まず、リズム隊の適当なイントロダクション的な短めな演奏が終った後、必ず、この鉦のリズムからスタートするんですね!!これは、2日間、どの連を観ても同じでした。。。。
前回の記事では、主に、お祭りそのもののシステムというか仕組みをお伝えしたんですが、この投稿では、いよいよ、本丸の阿波踊りの音楽性、さらにはエンタテインメント性について、ちょっと考えたことをお話ししたいと思います。
かねがね、何度もお話ししていますが、この行列系のお祭りというのは、どこの国でも存在するのでしょうが、その時に、伴奏として肝になってくる音楽性というのが、なんと言っても、“ノンストップ性”だと思うんですね!!なにせ、音楽が止まらない、、、延々と終らない音楽に乗せて、踊り練り歩くということですよね。。この阿波踊りしかり、さらに、ブラジルのサンバ然りです。。さらに、そのノンストップ性に耐えうる、非常に判りやすい、なおかつ、継続性の期待出来る、独特なリズムとでもいいましょうか。。。
この辺は、沖縄のカチャーシー、さらに、奄美の六調、さらに、この阿波踊りもそうですが、とにかく、リズムありきの音楽性が特徴的だと思います。。
阿波踊りでは、締太鼓、平太鼓、さらに、鉦、時には、竹を横にした打楽器、さらには、味噌樽を太鼓にしたような打楽器等、基本的にこれらのリズム楽器がイニシアチブを握っていますね!!
で、特に、印象的だったのは、連をコンダクトしているのは、やはり、阿波踊り特有の、♪チャンカ チャンカ というシャッフルビートをもろに刻む、鉦ですね。。。よく、近所のお祭りで、神輿が出る時にも、お囃子に、この楽器は必ずいますが、、、、、
阿波踊りの鉦、、、写真のように、相当大きいものですね!!
各演舞場の出発点では、まず、リズム隊の適当なイントロダクション的な短めな演奏が終った後、必ず、この鉦のリズムからスタートするんですね!!これは、2日間、どの連を観ても同じでした。。。。
そして、いかにも、日本のお祭り的な、低音の轟を響かせるのが、平太鼓ですね。。。(下記写真)

ちょうど、ドラムセットに例えると、平太鼓がキック、そして、鉦がハイハット、締太鼓はさしづめ、スネアドラムということでしょうか。。。
そして、この打楽器に加わって、篠笛のお囃子が、絶え間なく、リフレインを流しているんですね。。。そして、三味線がいる連と、いない連がありました。。というのは、1日目の桃園演舞場等、大通りの会場で観るかぎり、まーーず三味線の音色は、聴こえません!!!残念ながら、、、
以前に、三味線の教則本を呼んだことがあるのですが、確か、一番下の糸(3の糸)を下げる、三下がりというチューニングで、ひたすら、勘所1カ所を押さえたり離したりする奏法でした。。。シャッフルのリズム。。ブルーズのリフと要領は一緒ですね。。。
2日目の、ルック商店街で観た時には、連とオーディエンスが非常に近いので、三味線の音もなんとか聴こえましたがね。。。まあ、やはり、生の弦楽器というのは、非常に音量について不利なんですね。。ここは仕方がないのか、、、あるいは、特殊なPA装置を設けて、しっかりと聴かせるか。。これから、どのように発展していくのか、見所でもあります。
そして、大抵は、これらの音楽部門というか演奏者部門は、出発点で踊り手達の両サイドに控えて、一斉にリズムを奏でて、連のお尻に位置して練り歩きます。。
子供達がいる連では、先頭に立つ場合が多いのでしょうが、大抵の連は、先頭は、笠を被った女性達、“女踊り”から出発する傾向にありましたね。。。

そして、その後ろから、男踊りが続くのが、一般的でした。。。

写真のように、男踊りとはいえ、半分、もしくは半分以上は女性です!!実は。。。
それで、印象的なのが、女踊りは笠を被っているので、あんまし、顔の表情が判らない、、さらに、見た目も一様で、手を高く上げて、理路整然と踊るんですね。。これが、とても神秘的に見えました。。。
一方、男踊りは、腰を落として、左右にうねうねと動きながら、地を這うような踊り方、、、時には、ああ、エイサーでもいますが、酔っぱらい踊りとでもいうのでしょうか、瓢箪を腰にぶら下げ、手ぬぐいを鼻の下で結んで、フラフラと踊る、踊り手もいて、とにかく、わさわさ、忙しないんですね!!
私は、デジカメで、どうしても女踊りの神秘性に惹かれて、そっちばかり写真が増えて仕方なかったのですが、ヨメに聞くと、やっぱり、花形は、男踊りの方のようです。。。
時には、提灯やうちわなんかも、振り回したりして、勇ましい姿でした!!
この、女踊りと、男踊りの、神秘&俗世間との対比、さらに、身の丈の高低差が、絵的に面白いんですね。。女踊りは笠被っているんで、とても背が高く感じるんですが、男踊り、腰を屈めてますから、とんでもなく、チビに見えんるんですね!!とても、好対照でした。。
連のお名前を忘れてしまいましたが、、、道中に、面白いフォーメンーションを組んでいる連がありました。。。
もう、終点間近なところで、女踊りは、固まって、道をクネクネとS字によじれながら進んで行くんですが、その後、男踊りが、後ろから、女踊りを追い抜いて、終点で徒党を組んで待っているんですね!!!提灯振りながら。。。

その後再度、男踊りが、逆走して女踊りの後ろに廻り、終点に到着。。この連のフォーメーションが面白かったので、次の演舞場にも、この連を追い掛けて行ったのですが、なんと、先ほどの演舞場とは、また異なるアレンジのフォーメーションをしていました!!!もう、山ほどアレンジがあるのでしょうね。。それを、どこで打ち合わせているのかわからないが、ほぼ、即興というか、インプロビゼーションの如く、やってのけるのが、スゴイと思いましたね!!
お祭り終盤の、9時20分ぐらいになると、もう、例の8の字の全ての通りに、ほぼ、全ての連が、同時にスタートし始めて、通りが、とんでもない乱舞上と化していました!!とても異様な光景に、興奮を隠しきれなかったのも事実です!!!
5年程前に、沖縄のエイサーを観た時に、その格好良さに、非常に沖縄の音楽文化、芸能文化について、憧憬の念を抱いたのを憶えています。。。
沖縄には、とてもカッチョいい音楽があるんだなあと。。。そんな風に思ったものですが、いやいや、日本にも、こんなとてつもない、エンタテインメントが脈々と続けられているんだなあと、しかも、若い人たちを中心に、盛り上がっている文化なんですよね!!改めて、気付かされましたね!!
しかも、この阿波踊り、2日間では、とても把握しきれないほど、奥深い要素を持っている。。。毎年、観に行くべきなんだと、
そして、出来れば、
“踊る阿呆に、観る阿呆、同じ阿呆でも踊らにゃ損損、、、”
ですからね!!
オーディンエンスではなく、連の側に参加出来れば、面白いのでしょう!!
そんな事も、ちょっと、想像してしまうほど、とても、可能性のあるエンターテインメントだと確信しました!!
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ちょうど、ドラムセットに例えると、平太鼓がキック、そして、鉦がハイハット、締太鼓はさしづめ、スネアドラムということでしょうか。。。
そして、この打楽器に加わって、篠笛のお囃子が、絶え間なく、リフレインを流しているんですね。。。そして、三味線がいる連と、いない連がありました。。というのは、1日目の桃園演舞場等、大通りの会場で観るかぎり、まーーず三味線の音色は、聴こえません!!!残念ながら、、、
以前に、三味線の教則本を呼んだことがあるのですが、確か、一番下の糸(3の糸)を下げる、三下がりというチューニングで、ひたすら、勘所1カ所を押さえたり離したりする奏法でした。。。シャッフルのリズム。。ブルーズのリフと要領は一緒ですね。。。
2日目の、ルック商店街で観た時には、連とオーディエンスが非常に近いので、三味線の音もなんとか聴こえましたがね。。。まあ、やはり、生の弦楽器というのは、非常に音量について不利なんですね。。ここは仕方がないのか、、、あるいは、特殊なPA装置を設けて、しっかりと聴かせるか。。これから、どのように発展していくのか、見所でもあります。
そして、大抵は、これらの音楽部門というか演奏者部門は、出発点で踊り手達の両サイドに控えて、一斉にリズムを奏でて、連のお尻に位置して練り歩きます。。
子供達がいる連では、先頭に立つ場合が多いのでしょうが、大抵の連は、先頭は、笠を被った女性達、“女踊り”から出発する傾向にありましたね。。。
そして、その後ろから、男踊りが続くのが、一般的でした。。。
写真のように、男踊りとはいえ、半分、もしくは半分以上は女性です!!実は。。。
それで、印象的なのが、女踊りは笠を被っているので、あんまし、顔の表情が判らない、、さらに、見た目も一様で、手を高く上げて、理路整然と踊るんですね。。これが、とても神秘的に見えました。。。
一方、男踊りは、腰を落として、左右にうねうねと動きながら、地を這うような踊り方、、、時には、ああ、エイサーでもいますが、酔っぱらい踊りとでもいうのでしょうか、瓢箪を腰にぶら下げ、手ぬぐいを鼻の下で結んで、フラフラと踊る、踊り手もいて、とにかく、わさわさ、忙しないんですね!!
私は、デジカメで、どうしても女踊りの神秘性に惹かれて、そっちばかり写真が増えて仕方なかったのですが、ヨメに聞くと、やっぱり、花形は、男踊りの方のようです。。。
時には、提灯やうちわなんかも、振り回したりして、勇ましい姿でした!!
この、女踊りと、男踊りの、神秘&俗世間との対比、さらに、身の丈の高低差が、絵的に面白いんですね。。女踊りは笠被っているんで、とても背が高く感じるんですが、男踊り、腰を屈めてますから、とんでもなく、チビに見えんるんですね!!とても、好対照でした。。
連のお名前を忘れてしまいましたが、、、道中に、面白いフォーメンーションを組んでいる連がありました。。。
もう、終点間近なところで、女踊りは、固まって、道をクネクネとS字によじれながら進んで行くんですが、その後、男踊りが、後ろから、女踊りを追い抜いて、終点で徒党を組んで待っているんですね!!!提灯振りながら。。。

その後再度、男踊りが、逆走して女踊りの後ろに廻り、終点に到着。。この連のフォーメーションが面白かったので、次の演舞場にも、この連を追い掛けて行ったのですが、なんと、先ほどの演舞場とは、また異なるアレンジのフォーメーションをしていました!!!もう、山ほどアレンジがあるのでしょうね。。それを、どこで打ち合わせているのかわからないが、ほぼ、即興というか、インプロビゼーションの如く、やってのけるのが、スゴイと思いましたね!!
お祭り終盤の、9時20分ぐらいになると、もう、例の8の字の全ての通りに、ほぼ、全ての連が、同時にスタートし始めて、通りが、とんでもない乱舞上と化していました!!とても異様な光景に、興奮を隠しきれなかったのも事実です!!!
5年程前に、沖縄のエイサーを観た時に、その格好良さに、非常に沖縄の音楽文化、芸能文化について、憧憬の念を抱いたのを憶えています。。。
沖縄には、とてもカッチョいい音楽があるんだなあと。。。そんな風に思ったものですが、いやいや、日本にも、こんなとてつもない、エンタテインメントが脈々と続けられているんだなあと、しかも、若い人たちを中心に、盛り上がっている文化なんですよね!!改めて、気付かされましたね!!
しかも、この阿波踊り、2日間では、とても把握しきれないほど、奥深い要素を持っている。。。毎年、観に行くべきなんだと、
そして、出来れば、
“踊る阿呆に、観る阿呆、同じ阿呆でも踊らにゃ損損、、、”
ですからね!!
オーディンエンスではなく、連の側に参加出来れば、面白いのでしょう!!
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