September 08, 2005
指擦り
この、布の切れ端みたいなのは何だかおわかりになるだろうか?実は、これは、日本の三味線を演奏する時には、必ず用いられる道具で、指擦りというものなんです。
沖縄、奄美の三線では使われないですね。日本の三味線では、長唄から津軽まで、ジャンル問わず使用されるんですが、、、、
このように、親指と人差し指にはめて、ちょうどこの2本の指の付け根の部分に、棹をあてて、演奏の際に、ポジショニングをスムースにするためのものなんですね!!
私は、写真の通り、なんと、ベースギターを弾く際に使うことがあります。
ベースのフィンガリングの王道は、実は、親指をネックの裏側に立てて、運指する4本指を、なるべく自由にさせてフィンガリングをするんですが、私の場合、まあ、弾けるフレイジングも限られていて、なおかつ、EB−3おような短いスケールのベースなもんですから、どちらかというと、ローポジションから、いきなりハイポジションに、スライドするようなトリッキーなフレイズで勝負みたいなとこもありましてね。。。
それで、三味線も少しは知っていたので、その演奏法を応用しているところなんですね。。なので、王道のベースプレイからすると、もう、極端な邪道中の邪道といえますね(笑)!!!
でも、こういう風に、他の楽器から、演奏テクニックを応用することも、新たな発見や、演奏スタイルの発展にも繋がって、とても面白いなあって思います。こういうことで、かつての先人達も、新しい音楽を生み出して来たんだなあって、思いますね。。。
初代高橋竹山さんなんか、昔テレビで見た時に、マンドリンやバイオリンの演奏もしていて、確か、マンドリンのピックを模したバチを特注して、それを、津軽三味線に応用していましたね!!なんか、トレモロ奏法みたいなことを、実験的にしていたのを、テレビで見ました。
私も、三線も三味線も、ギターもベースもやるもんですから、、、
いろいろと試してみても面白いと思ってます。







