September 22, 2005

明日はモモタンゴのライブです!!

いよいよ、明日は、モモタンゴのライブです!!
今日は、最後の復習という事で、先ほどまで、楽器の換え時を書いたセットリストを作ったり、曲の調整をしたりで、時間を費やしていました。

そして、問題になったのが、ブルーズハープのアンプセッティング。。

今回は、ソウル系/R&B系の歌モノのバッキングということで、粗装は許されない。。リハーサル3回を終えて、やはり、音質と音量の問題、さらには、ブルーズハープには必ずついてまわるハウリングの問題、、これらをなんとか解決させなければならないなあ、、とつくづく思っていたわけです。

さらに言うと、これらの問題は、大体のアタリは付けられるものの、実際には、そのハコ/ライブ会場のステージにて、フルバンドで演奏してみない事には、確実な線は押さえられない・・・

非常に厄介な問題なんですね。。。

さらにいうと、今回は、曲調もバラエティに富んでいて、使用するハープも、様々なキーを使用する。。実は、ハープというのは、私が所有するもので13音階あるわけですが、結局、一番下のLoーFから、一番上のF#というのは、1オクターブ以上の音域差があるわけです。。必然的に、低いキーのハープほど、中低音域が、高いキーのハープであれば、超高音域が出るので、これらのトーンコントロールを1ステージ上でコントロールしなければならない。。。

仮に、LoーFのハープで高音域が足りないからといって、同じ設定で、F#等の高いキーのハープを使うと、キンキン音が出て、しまいには、ハウリングをも起こしかねない危険な状態なんですね!!

非常に難しい。。。

今回のライブでも、基本的には、下記写真の、Fender Pro Juniorと、Shure 520DXグリーンバレットでセッティングのテストをした。。

proJR.

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そしたら、現在このブログを投稿中の音楽ルームでは、壁にグラスウールを貼っている事が影響しているからなのか、アンプをONした途端に、すぐにハウッてしまう。。仕方なく、アンプのゲインを落とすと、今度は、歪み感のない、ナチュラルな音に、、、さらに、高音域がどうしてもキンキンいってしまいがち。。。

トーンも絞ってみるものの、これはこれで、迫力に欠ける。。でもハウる、みたいな悪循環に達する。。

このアンプの特性は、非常にナチュラルな再生が信条。。なので、マイク側で歪ませておいて、それを再生させるという試みが一番適当なのだが、結局、マイクのゲインコントロールも、ハウリングを考えると、3分目ぐらいまでが限度。。この状態だと、アンプのゲインをフルテン近くまで持って行かないと、なかなか歪まない。。。まあ、その前に、ハウリングが発生する。。。

それで、今度は、マイクを単一指向性のローインピ仕様の、Shure 545SDに切り替えたりもしたが、これも、ハウリングはしないが、歪むまでにはほど遠い。。。これなら、PAでナチュラルに鳴らした方が、よっぽどましな音が出る。。。

ハウリングと歪みの極限ポイントを模索しながら、ああだ、こうだ考えたのですが、結局、このセッティングは、この部屋でテスト出来ないという結論に達した。。。歪む前にハウってしまうのでね。。。

そして、思い切ってアンプを変える事にした!!ここにきて!!

それで、もっと小さなアンプ、ピグノーズをボリュームフルテンで試してみた。そしたら、この音質がとてもいい。。適度なオーバードライブ、さらに、コンプが掛かったような音色のつぶれ具合、さらに伸びのある中高音域。。マイクのゲインで、ハウリングはコントロール出来るし、トーンも非常に安定感がある。。。

しかしながら、ピグノーズのスピーカーでは、最大12人にもなる、このバンドでは瞬く間に音が掻き消されてしまうだろう。。。
オーディエンス用のはPAセッティングでなんとかなるとしても、自分のモニタリングがままならない。

そこで、下記のセッティングに行き着いた!!
pig&BXR
このピグノーズには、バックパネルにプリアンプアウトという端子がある。いにしえのロックミュージシャンは、このピグノーズの歪みが欲しいがために、このプリアンプアウトから出力し、大型のキャビネットに接続し鳴らしたということだ。ならば、今回のライブでも、その事例を応用しようということで、このセッティングになった。

まず、ピグノーズのプリアンプ出力から、下のアンプはFender BXRという、練習用の25Wベースアンプだ。。このベーアンのエフェクトセンド/リターン端子から、パワーアンプにダイレクトに接続。。この接続には、昨日購入したばかりの、ベース用のモンスターケーブルを使用。。

ピグノーズはプリアンプアウトから出力しても、スピーカーからの音は消えないので、ピグノーズの蓋を空けて、トーンを開く。。。
下のBXRのパワーアンプには、デルタコンプという特殊なオートリミッターが作動しているので、音の出力を適度に調節してくれているため、ハウリングも劇的に減少するわけだ。。なおかつ、ピグノーズで歪ませた音がスピーカーから出てくるという算段です。。。。

このセッティング複雑に見えて、非常にシンプル、、、

なぜなら、グリーンバレットのゲインコントロールのみで音量が調節、ピグノーズのボリュームはフルテン状態だし、BXRもパワーアンプ直なので、調節つまみ類は全てキャンセルされている状態。
結局、手元のマイクで、コントロール出来るんですね!!

素晴らしい!!

で、一応、曲によっては、ややナチュラルというか、おとなしめな曲用に、545SDも持参しようと思っています。。これは、ベーアン直でもいいかもしれませんね!!

ただ、このBXRのパワーアンプは、最大で25Wの出力ということになるので、果たして、最大12人の音圧に敗北しないかどうかが、明日にならないと判らないわけです!!なので、明日は、音合わせの際、PRO Jr.も選択肢に入れておく必要があるんです。。。

なので、なんと、あした、我が家のミニ&コンボアンプ3台を持ち込むという、ある意味、とんでもない快挙になりそうです!!なんと!!

これで、車での会場入りが濃厚となりました。。。。

酒飲めねえ、、、、、

ということで、能書きはここまで。

明日のライブ告知です。。
● 9月23日(金/祝)銀座TACT

e-Music Artist Live
FEE: \2,000(+drink)

メンバー
SHINOBU :vo
那須英一:b、vo、cho
平出洋介:g
カルロス斎藤:ts
青野みち代:as
中山良子:as
中島静香:kb
金子隆裕:ds
坂井淳子:cho,vo
足立美由紀:cho,vo
若菜清志:ag,cho
古田将幸(わたくし):harp,perc,cho,vo

よろしく、お願いします!!!



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コメント一覧

1. Posted by SHINOBU    September 22, 2005 19:47
古田さん、SHINOBUです
明日はがんばりましょうね。

このプログ拝見して、今日に限らずのことですが
古田さんの 一見 ふざけてそうで(失礼 笑)誰よりも
音楽にまじめに取り組んでくださっている方だと 痛感します。
聴いてる音楽も幅広いし、それって大事ですよね。
これからもいろいろ教えてください。私はまだまだなので・・^^:

私はKBくらいしか触れないので 他の楽器のことはあんまりよくわかって
いないのですが、 こうやって見ると いい感じで歌えるのは
楽器の人一人一人の工夫があってゆえだと感謝の気持ちでいっぱいです。

明日がんばります。
楽しいLIVEにしましょう。ありがとう  SHINOBU@Vo
2. Posted by bluesman    September 22, 2005 21:25
SHINOBU さん

あたたかいコメントありがとうございます。
先ほど、金子君(ds)と電話で打ち合わせをしました。
彼は、19時〜八幡のスタジオで、黙々と、MDに合わせて、個人練習をしている頃ですね!!今頃、、、そろそろ終るかな・・・

たった独りでのセッションですネ!
彼の、ストイックさには、感服します!

明日は、うまくイケルと思います!!
お客様の歓声が、もう、きこえてますよ!!!
3. Posted by SHINOBU    September 24, 2005 13:32
昨日はお疲れ様でした
私も金子くんの 姿勢にはいつも感服しております。
そういった気持ち 一生も持ちつづけたたいですね。
古田さんにしろ金子君にしろそういう姿勢の人とやれることはうれしいです。
こう見えても?いつでも 自信がないので 何かしていないと
不安で仕方ないのですが、打ち上げでちょっとお話したように
やらない期間、休む期間も ありしなのかな・・・
もうちょっと その話したかったです

またJan-Mahふくめ飲みいきながら話しましょ・・・


昨日は本当にありがとう。(打ち上げの件ふくめ)
今後もよろしくお願いいたします。
4. Posted by ブルーズマン    September 25, 2005 19:30
SHINOBUさん

ライブお疲れさまでした!!

まあ、SHINOBUさんの場合、いろんなところから、ステージのお誘いがあるかと思いますので、なかなか休むというのは難しいとは思いますが・・・・・
ただ、ずっと、絶え間なく、やり続けていると、感性が鈍って来るような気がする時がありますね。。音楽とかってね。。
スポーツと違って、、、
私も、約半年ぐらいベースという楽器に対して、疎かにしていたんですがね・・・まあ、意図的にではなく、本当にあんまし、取り組む気になれなかったというかね。。。全く弾かない時期が、去年の末から、7月ぐらいにかけてありましたね。
でも、ここのところ、、率先して練習するようになりました。。。指も怪我するぐらい弾いているんですが、楽しく、やってますね!!
こんな、お話も、一度してみるのもいいでしょうね。
時間作りますよ。

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Profile
bluesman
本名・古田将幸(ふるた まさゆき)
1973年1月。千葉県鎌ヶ谷市くぬぎ山出身。
35歳。
ブルースハーピスト&ベーシスト。

三線と三味線も少々やりますが、専ら販売に従事しております。。。

(株)ブルーズマン・ジャパン代表取締役。
日本や周辺地域のブルーズミュージックの伝播をテーマに、音楽を愛する皆様に、良質で、ホットな音楽アイテムをご紹介していきます。



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私がブルーズハープ用として愛用している、真空管アンプです。1ボリューム、1トーンのシンプルなコンパネと、真空管らしい、暖かみのあるドライブサウンドが、とても心地いいですよ!もちろん、本来のギターアンプとしても、使い勝手の良好な、銘器なアンプであります。

【石橋楽器店 WEB SHOPにて販売中】
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