November 24, 2005

噂では聞いていたんですが・・・・

Supershow (Dol)

いやいや、とんでもないDVD映像に巡り逢いました。
今年に入って、クリームの再結成ネタで、いろいろと話題は尽きなかったりするのですが、この映像は、初めてお目に掛かりましたね!!

69年3月に行われた、スーパーセッションです。
そう、ちょうど、クリームの解散が決まり、クラプトンとジンジャー・ベイカーは、新たにトラフィックのスティーブ・ウィンウッド(vo,g&key)と、Blind Faithというバンドを準備しようとしていた、そのほんの合間に、こんなセッションが行われていたのは驚きでした。

というのは、クラプトンの特集がされた、何かの雑誌数冊で、この事は知っていました。

このDVDのジャケにもあるとおり、このセッションには、ジャック・ブルースもほぼ全編にわたり、参加をしています。数曲では、なんとハモンドオルガンも演奏しています!!

ジンジャーとジャックの絶え間ない争いに飽き飽きしていたクラプトン、、クリーム解散の原因も、この事が深く関わっていると言われています。ただ、人間関係の上手なクラプトンのこと、解散してもなお、別立てではありながら、2人との共演をすぐに果たしていた。。。。

その一つが、ジンジャーとはBlind Faithで、さらに、ジャック・ブルースとはこの表題のスーパーセッションということだったのでしょう。。

そのようなことが、読んだ雑誌には書かれていました。

非常に、クリーム解散後の過渡期の時期の、貴重な映像ですね!!

しかも、また、共演者が、ジョン・ハイズマンのコラシアムだったり、ジミヘンのバンド・オブ・ジプシーズのドラマー、バディ・マイルス、さらに、CSN&Y(このバンドもおそらく、結成直前でしょうかね)のスティーブン・スティルス、ローランド・カーク(s,a,t.sax)の前衛的なジャズ、さらには、モダン・ジャズ・カルテット、そして、シカゴブルーズの異端児、バディ・ガイと、、、、、

ロック、ジャス、ブルーズ、さらには、英国、米国/黒人、白人、、、
もう、入り乱れてジャムセッション!!

素晴らしい、映像ですね!!これは、、、

一応、このエントリは、、、、


人気blogランキング


クラプトンとジャック・ブルースのダブルカテゴリーで登録しましたが、もう、どのカテゴリーでも当てはまる、または当てはまらない(!?)、そんな内容の映像です。

残念ながら、音質はめちゃくちゃ悪い!!

さらに、曲も、いいようにカットされていて、なんとなく、ダイジェスト的な雰囲気も否めません。

全体的に、コラシアムやローランド・カークのバンドは、ほんとに、前衛的/プログレッシブなジャズを、好き放題展開!!
特に、ディック=ヘクストール・スミス(a,t.sax)とローランド・カークは、一度に、2本のサックスをくわえて、ブワーーーっとやりますんでね!!

キャラが被っていますが、、、

なんと、カークは、フルートやリコーダーらしきものを何本も首からぶら下げて、もう、とっかえひっかえ、好き勝手に吹いています!!
いやいや、私、初めて、カークの演奏を見ましたが、これは、非常に厚かましくて、素晴らしい!!

後半のセットでは、この二人がフロントで、それぞれ、複数のサックスをくわえて、好き放題やるもんだから、クラプトンやバディ・ガイのギターが全く聴こえません!!!!スゴイ!!

バディ・マイルスは、私、ジミヘン関連のものしか知らなかったのですが、ソウル/R&B調のナンバーで、ドラムスを叩きながら、なかなか、グルーヴィー&スウィートな喉が非常にグッドですね!!
そのバックで、スティルスがバッキング・ボーカルで被さったり、ジャック・ブルースが、ハモンドでビヨビヨビヨってオブリをかましたり、本当に、偉大なロックバンドから代表で来ましたみたいな、メンツがたまらなくいいですね!!これは、スゴイ映像です。。。。

私の敬愛する、ジャック・ブルース先生も、おなじみ、ギブスンEB-3を抱え、ブルーズ系の楽曲では、おそらく、リアピックアップで、サステインが短めの、ブリブリのベースサウンドが、またクリームの時とも違う音を出しています。おそらく、アンプがマーシャルでないのか、DIから録音されているからでしょうかね。。。。定かでありませんが。。。

でも、スティルスやバディ・ガイ等の、アップテンポなR&B系の楽曲では、なかなか、アトランティック的なベース音になっていて、とても面白かったです。。。。

さらに、カークとバディ・ガイの共演は、やや、二人ともやりにくそうな感じだった。。。なんとなく、畑が一番、この人たちの中で、遠いような、そんな感じです!!
ガイが歌う、ブルーズを共演しているんですが、なんとなく、カークが、「オレは、なにしてりゃいいんだよ・・・」的な雰囲気で、最終的には、サックス用の腰の高さぐらいのマイクで、

んんんんんーーーー♪ とか、うなり始めて、これを、また、ガイがやや苦笑いしながら横にいますね!!


面白い!!!

むしろ、この二人には、間に、英国人が入って、ちょうどいい塩梅になる、そんな感じですね。。。

クラプトンは、最後の2曲しか出てこないんですが、クリーム解散時のルックスそのままで、ファイアーバード(ラストライブのWhite Roomで使用!!!)で、キンキンな音で、無難に対応しています。。。
むしろ、カークやスミス、ガイにフロントを譲っている感じですね!!

しかも、この曲では、ジャックもベースを弾いているのですが、カークのバンドのアップライト・ベーシスト(この人もまた、めちゃくちゃやりよる!!)が目立ってしまって、なんだか、地味目に映っています。。。

クリームの二人が、サイドに回ってしまっているのも、とても面白い画でしたね!!!素晴らしい!!

まだ、1回しか見てないので、これから何回も観ることにしましょう!
しかし、このDVD、、、もう、2年前に発売されていたのですね!
全く知りませんでした。。。

結構、この69年という、洋楽情勢の転換期ともいえる時期の、貴重な映像といえるでしょうね!!ジミヘンや、ツェッペリンなんかも、ここに居てもおかしくない、そんな時期でしたね。。。

素晴らしい音楽シーンです!!


※ただいま、人気ブログランキングに参加しております。
下記リンクをクリックしていただくと、ポイントが上がるのです。
皆さんの1クリックを、よろしくお願い申し上げます。。。。
人気blogランキング




トラックバックURL

トラックバック一覧

1. ランキング35位…!?  [ 『国道246号の町より』 ]   November 24, 2005 15:06
ぬおおおおっ!?今度はまーくんが知らせてくれましたちょーありがとー!!感涙。何かよくわかんないけど、気付いたらランキング順位が爆発的に上がってました汗。こんなに気持ちよく順位が跳ね上がるのは、多分中学一年時の実テ以来ですね(何年前だ滝汗?) これはもう....

コメント一覧

1. Posted by 路傍の石    November 24, 2005 22:20
5 bluesmanさん、毎度です。

おおっ、『SUPERSHOW』ですか。懐かしいですね。
この映像が最初に日本で紹介されたのがNHKのヤング・ミュージック・ショーで、72年に放映されてます。その後、80年代に入ってビデオで市販されました。拙もVHSで所有していますが、それで初めて観たときはブッ飛びましたね。今ほどジャンルが細分化されていなかったので、ジャズ、ブルース、ロックがひとつのステージ、番組で競演することが当たり前の時代。そのむせ返るような濃厚な空気に頭がクラクラしてきますね。

ただし、そのDVDで権利関係のためか重要な1曲がオミットされてます(VHSでは入っていたんですが)。それがレッド・ツェッペリンの「Dazed And Confused」です。ただし、2年前にリリースされたZEP自身のDVDには収録されましたけど。
2. Posted by ブルーズマン    November 25, 2005 15:39
5 路傍の石さん

毎度お世話になります。

ああ、アマゾンのレビュウで書かれていました。
ツェッペリンが出演と書いてありましたが、出てこないなあ?!って思っていたんですが。。。。。

なるほど、カットされたんですね。。。

いやいや、貴重な情報ありがとうございます!
3. Posted by Nico Jake    February 02, 2006 18:02
またお邪魔します。『SUPERSHOW』の話題とあっては。

私はVHSが出た直後くらいに購入しました(年がばれますね)。
そのころはZepにはまっていて、Zep見たさに買ったのですが・・。
いやぁ〜、想定外の収穫ありまくりでした(笑)。
Misunderstood(後のJuicy Lucy)のグレン・キャンベル氏は、
時代が時代ならヴィジュアル系のルックスでは??(音は違うけど)。

しかし最も衝撃だったのは(笑)、それまで音しか知らなかった
Jack様の、まつげの長い、お美しくも哀愁漂う神々しいお姿に
初めてお目にかかったことですね。
以来、私の身辺にJack様の写真がなかったことはありません(笑)。

ところで、時々映るオーディエンスの中に、
Jack様の元夫人のJanetさんがいませんか!?
ストレートのロングヘアの女性で、2回ほど映るんですが・・。
何がご存知でしたらお教えくださいませ。
では。

コメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価:  顔   星
 
 
 
Profile
bluesman
本名・古田将幸(ふるた まさゆき)
1973年1月。千葉県鎌ヶ谷市くぬぎ山出身。
35歳。
ブルースハーピスト&ベーシスト。

三線と三味線も少々やりますが、専ら販売に従事しております。。。

(株)ブルーズマン・ジャパン代表取締役。
日本や周辺地域のブルーズミュージックの伝播をテーマに、音楽を愛する皆様に、良質で、ホットな音楽アイテムをご紹介していきます。



只今、人気ブログランキングに参加しております。
皆さんにここをクリックしていただくことによってポイントが上がるんです。なので、一日一回ここのワンクリックにご協力下さいませ!

お問い合わせ等はこちらまでお願いします

訪問者数
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

あし@
おすすめblog
記事の分類はこちら!!
CD・書籍等の紹介について
de1e3540.JPG


当サイトでは、アフィリエイトプログラムを利用して、皆様に膨大な資料から、良質なアイテムをご紹介しております。
詳しくは、こちらをご覧下さい。





くる天
最近の記事
Recent Comments
Recent TrackBacks
BJの音楽商店街!!

Photo_7



弊社ブルーズマン・ジャパンのイナタい、渋い、音楽ショッピングサイト!!
Fender Pro Junior

石橋プロジュニア




私がブルーズハープ用として愛用している、真空管アンプです。1ボリューム、1トーンのシンプルなコンパネと、真空管らしい、暖かみのあるドライブサウンドが、とても心地いいですよ!もちろん、本来のギターアンプとしても、使い勝手の良好な、銘器なアンプであります。

【石橋楽器店 WEB SHOPにて販売中】
※写真をクリックすると販売ページにジャンプします。
High-Five
bcecfddc.gif


わたしの大学時代の先輩、浜田さんのスポーツショップ!!
上井草から徒歩3分です。

奄美の生物学者・前園泰徳
昆虫



高校時代の友人で、現在、奄美大島に在住、日々、奄美の自然に身をおき研究をしている。そんな彼の、新しい昆虫図鑑がこれです!!
彼ならではの、奇抜な発想を盛り込んだ、ユニークな図鑑なので、子供だけでなく、大人も楽しめる内容!!是非、お読み下さいね!
おすすめリンク
小松しょうじ『歌声ささやくブルー』
utagoe


私のご友人で、とても、ブルージーな、イナたいミュージシャン、小松しょうじ(vo&ac.g)。そんな彼の、とても心安らぐ、ミニアルバムがこのCDです。

詳しくは、こちらの投稿をお読み下さい!!

さらに、このCDのタイトル曲、“歌声ささやくブルー”は、こちらのブログでライブバージョンを聴く事が出来ます!!

現在、このCD在庫があり、1,050円(税込)にて販売いたしております。(送料はご相談させて下さいませ!)
お問い合わせは、こちらまでメールを下さいませ。
Archives
QRコード
QRコード
  • livedoor Readerに登録
  • RSS
  • livedoor Blog(ブログ)