December 17, 2005
2年前、2003年のマストアイテム・・・
777クレイジーケンバンドという存在は、このCDが発売される前年に、肉体関係という、私にとって、音楽人生が変わったCDを購入して、とても大きなものとなっているのは事実なんですね。
そして、この『777』という、ブラックテイストに傾倒したアルバムも、この2003年にはよく聴きました。
実は、この年、私は30歳という、ある意味人生の節目の年齢を迎えていた。。。それまで、あんまし考えずに、気の向くままに、ダラダラと生きて来たので、なんとなく、30歳になっちゃて、こんな人間でいいんだろうかっていう、根拠の湧き出ない、漠然とした不安を感じていたんです。
さらに、
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この年に、マイホームを手に入れている。
ヨメには怒られるかもしれないが、実は、このマイホーム建築には、私、あんまし乗り気ではなかった。乗り気というよりは、あんまし、マイホームというものに対する、憧憬みたいなものはなく、ただただ、貧乏気のむくままに、タラリタラリと生きて行くのが、自分の本性だったんですね。
でも、私には、家族というものがあり、そのために、住宅ローンも背負っていかなくてはならなかった。。。。なんとなく、そんな外圧的な感覚で、憂鬱になっていたのも事実なんです。この年にね。。
さらに、この年、会社の仕事にモチベーションを見いだせなく、自分の居場所もなくなっていました。仕事についてね。。。だから、帰宅するのがとても早かったんです。マイホームを手に入れたのが5月末、そして、6月頃等は、日照時間も長いわけだから、、、、
しかも、我が家は、幸か不幸か、都心から20分もしないところなので、まだ、お日様が沈む前に帰宅してきていました。
でも、この頃は、家にもなんとなく、居心地の悪さを感じていてね。。。
さきほどの理由で、漠然としていてね。。。。
それで、帰宅すると、1階の音楽部屋に引き蘢って、別に創作活動をするわけでもなく、Windowsにデフォルトでインストールされている、カードゲーム“ソリテア”かなんかを、だらっと、音楽聴きながらやっていたんです。
そして、まさに、そのだらっと聴いていたのが、この年に発売/購入した表題のCDなんですね。
このCD、CKBにしては、ごった煮的ないつもの印象は影を潜め、マーヴィン・ゲイあたりの、スウィーティーなソウル路線で直球的に攻めているアルバムなんですが、1曲目、2曲目と、とても、気怠い楽曲になっていて、その印象が、当時の私自身の気怠さとマッチングしていたんですね。なんとなしにね。
1曲目の“7時77分”という曲は、夏休みなのに、ひとりぼっちで、悶々としている男の精神状態を、ダラダラと気怠く唄っている曲なんですが、、、
この曲を聴くと、当時のことが、というよりは、当時の自らの精神状態を思い浮かべる、、、非常に不思議な雰囲気に陥るわけです。
日の沈む前に帰宅して、ひとりで、パソコンゲームに興じている。。。
ある意味、悶々としている、当時の私が、そこにいたわけです。
でも、このCD、さすがCKBというところもあり、例えば、“夜のビブラート”という曲等は、完全にCKB特有の、ごった煮的ミクスチャー感覚がいかんなく発揮されている。
ヒップホップのリズムに、歌謡曲的メロディー&歌詞。。。
そして、最後に、ライムスターのラップが、ユーモラスな雰囲気を醸し出しているにもかかわらず、紡ぎ出されるループサウンドが切ないリフレインをひたすら続けるので、この曲も、気怠さを紡ぎ出しているんですね。。。
そして、ケンさんの、有名な「ケっ・ケっ・京浜急行って、なんだか、いいネ!!」で始まる、ラップ(といっても、韻もリズムもばらけて、やはり、ダラダラで終ってしまう(笑))もフィーチャーされているんです。
この曲もとても印象的で、深い感覚に陥ってしまいますね。。。
この年の夏が終って、10月に、友人の結婚式の幹事を担当、奄美の唄者/中村組と出会い、音楽的に決定打ともいえる衝撃を受け、そして11月には、あるとべんりセッションに参加するようになり、ミュージシャンとして、新たな新境地を見出した。。。素晴らしい音楽仲間にも出会えた。。。
そして、年明けの1月に、8年勤めた会社の、、退職を決めた。。。
マイホーム建築から半年ほどで、人生が動いた・・・
そんな1年でしたね。
でもその半年には、この気怠い夏が、悶々とあったのも事実なんです。。。
私にとって、そんなこの年を象徴するような、アルバムです。
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ヨメには怒られるかもしれないが、実は、このマイホーム建築には、私、あんまし乗り気ではなかった。乗り気というよりは、あんまし、マイホームというものに対する、憧憬みたいなものはなく、ただただ、貧乏気のむくままに、タラリタラリと生きて行くのが、自分の本性だったんですね。
でも、私には、家族というものがあり、そのために、住宅ローンも背負っていかなくてはならなかった。。。。なんとなく、そんな外圧的な感覚で、憂鬱になっていたのも事実なんです。この年にね。。
さらに、この年、会社の仕事にモチベーションを見いだせなく、自分の居場所もなくなっていました。仕事についてね。。。だから、帰宅するのがとても早かったんです。マイホームを手に入れたのが5月末、そして、6月頃等は、日照時間も長いわけだから、、、、
しかも、我が家は、幸か不幸か、都心から20分もしないところなので、まだ、お日様が沈む前に帰宅してきていました。
でも、この頃は、家にもなんとなく、居心地の悪さを感じていてね。。。
さきほどの理由で、漠然としていてね。。。。
それで、帰宅すると、1階の音楽部屋に引き蘢って、別に創作活動をするわけでもなく、Windowsにデフォルトでインストールされている、カードゲーム“ソリテア”かなんかを、だらっと、音楽聴きながらやっていたんです。
そして、まさに、そのだらっと聴いていたのが、この年に発売/購入した表題のCDなんですね。
このCD、CKBにしては、ごった煮的ないつもの印象は影を潜め、マーヴィン・ゲイあたりの、スウィーティーなソウル路線で直球的に攻めているアルバムなんですが、1曲目、2曲目と、とても、気怠い楽曲になっていて、その印象が、当時の私自身の気怠さとマッチングしていたんですね。なんとなしにね。
1曲目の“7時77分”という曲は、夏休みなのに、ひとりぼっちで、悶々としている男の精神状態を、ダラダラと気怠く唄っている曲なんですが、、、
この曲を聴くと、当時のことが、というよりは、当時の自らの精神状態を思い浮かべる、、、非常に不思議な雰囲気に陥るわけです。
日の沈む前に帰宅して、ひとりで、パソコンゲームに興じている。。。
ある意味、悶々としている、当時の私が、そこにいたわけです。
でも、このCD、さすがCKBというところもあり、例えば、“夜のビブラート”という曲等は、完全にCKB特有の、ごった煮的ミクスチャー感覚がいかんなく発揮されている。
ヒップホップのリズムに、歌謡曲的メロディー&歌詞。。。
そして、最後に、ライムスターのラップが、ユーモラスな雰囲気を醸し出しているにもかかわらず、紡ぎ出されるループサウンドが切ないリフレインをひたすら続けるので、この曲も、気怠さを紡ぎ出しているんですね。。。
そして、ケンさんの、有名な「ケっ・ケっ・京浜急行って、なんだか、いいネ!!」で始まる、ラップ(といっても、韻もリズムもばらけて、やはり、ダラダラで終ってしまう(笑))もフィーチャーされているんです。
この曲もとても印象的で、深い感覚に陥ってしまいますね。。。
この年の夏が終って、10月に、友人の結婚式の幹事を担当、奄美の唄者/中村組と出会い、音楽的に決定打ともいえる衝撃を受け、そして11月には、あるとべんりセッションに参加するようになり、ミュージシャンとして、新たな新境地を見出した。。。素晴らしい音楽仲間にも出会えた。。。
そして、年明けの1月に、8年勤めた会社の、、退職を決めた。。。
マイホーム建築から半年ほどで、人生が動いた・・・
そんな1年でしたね。
でもその半年には、この気怠い夏が、悶々とあったのも事実なんです。。。
私にとって、そんなこの年を象徴するような、アルバムです。
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