February 10, 2006
トレスについて、考察してみた。。。。
先日、トレス奏者末永氏が来社して、キューバ音楽の楽器/トレスを目の前で弾いていただいたことは、書きましたが、今度は、なんと、トレスそのものをお借りして、私も勉強していこうと思っています。
左側にある、カテゴリー欄に、トレス研究という項目を設けました。
なので、今後も、この楽器について、言及していきたいと思います。
まずは、今日の投稿では、楽器の細部について写真をご覧いただきながら、いろいろと書いてみようと思います。
※写真はクリックすると、大きいサイズになりますので、クリックしてみて下さいね!!
まず、表題の写真の通り、隣にある、EB-3と比較しても判る通り、ボディの大きさは、だいたい同じ、ただし、ネックが極端に短い事がおわかりになるかと思います。
あ、アコギと並べると判りますね。。。
例えば、、、、
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この写真ですね。。。。

観ての通り、明らかに、大きさ、長さが違いますね。
ホールの中にはラベルが張られています。

メイドインキューバの文字がとてもナイスな感じですね。この楽器は、末永氏が、サンディエゴの露天商から300ドルほどで購入したようです。作りとしては、とても粗雑なのですが、プロミュージシャンも演奏するレベルのようですね。。。。
ヘッドは、クラシックギター、ガットギターとほぼ同じような形状。。
弦の巻き方が興味深いです。

トレスは、複弦3コースの計6弦なわけですが、真ん中の複弦(第2弦)は、写真の通り、ヘッドの両側に分かれて巻きつけることになるんですね!!
そして、ブリッジの部分。

弦は、エレキギター用の弦を代用している。第1弦(音の高い下側の弦)から、013+013/019+019/024巻弦+011という組み合わせ。。。

そして、この写真の通り、弦高が高くなっているのは、弦のテンションが高く、ネックが沿ってしまった状態。
このトレスという楽器は、GーCーEというチューニングにするのだが、Gの弦をオクターブにする以外は、全て、高音域のテンションの高い弦なので、全体的、ネックに張力がかかっている。。。まだまだ、素朴な楽器なため、ギターのようにトラスロッドも入っていないので、結果として、このようなネック反りが発生している。。。
この辺りは、氏も改良するべき部位とおっしゃていた。

ボディバックについても、やはり、テンションが高いからなのか、歪みが生じてしまって、上記写真の通り、ヒビが入っている。。。
今回、この楽器は、氏の所有している楽器の中でも、比較的リーズナブルな値段帯のものを持って来ていただいたわけなんですが、やはり、楽器として改良を加えていく余地は多分に残されいますね。。。これらを、いろいろと、改良の研究にしていけたらと考えています。
ただし、いったん、弾いてみると、あのキューバのきらびやかな音が出て来る!!しかも、めちゃくちゃ大きな音です!!
やはり、この弦のテンションは、ホーンやパーカッション等と音量的対抗を迫られる、このトレスという楽器の宿命で、まさに、この音量を出すために高くチューニングし、さらに、弦間が広いのも、しっかりと、1本1本の弦を弾くためのスペースなのだと、氏はお話ししていました。。。
私も、3、4のコードパターンを教えていだき、早速、練習をしています。。ただし、キューバの音楽というのは、とてもリズムの理論が難しいですね!!2−3クラーベという独特なリズム感をなかなか再現出来ませんね。。。難しい・・・
とりあえずは、キューバ音楽のCDをいっぱい聴くところから始めたいと思います。
※最後に、先日、お越しいただいたときの、末永氏のトレスデモ演奏です。。。トレスの音色が皆さんにも伝わるかと思います。。。
キラキラしたいい音ですね!!
末永氏のデモ演奏
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観ての通り、明らかに、大きさ、長さが違いますね。
ホールの中にはラベルが張られています。
メイドインキューバの文字がとてもナイスな感じですね。この楽器は、末永氏が、サンディエゴの露天商から300ドルほどで購入したようです。作りとしては、とても粗雑なのですが、プロミュージシャンも演奏するレベルのようですね。。。。
ヘッドは、クラシックギター、ガットギターとほぼ同じような形状。。
弦の巻き方が興味深いです。
トレスは、複弦3コースの計6弦なわけですが、真ん中の複弦(第2弦)は、写真の通り、ヘッドの両側に分かれて巻きつけることになるんですね!!
そして、ブリッジの部分。
弦は、エレキギター用の弦を代用している。第1弦(音の高い下側の弦)から、013+013/019+019/024巻弦+011という組み合わせ。。。
そして、この写真の通り、弦高が高くなっているのは、弦のテンションが高く、ネックが沿ってしまった状態。
このトレスという楽器は、GーCーEというチューニングにするのだが、Gの弦をオクターブにする以外は、全て、高音域のテンションの高い弦なので、全体的、ネックに張力がかかっている。。。まだまだ、素朴な楽器なため、ギターのようにトラスロッドも入っていないので、結果として、このようなネック反りが発生している。。。
この辺りは、氏も改良するべき部位とおっしゃていた。
ボディバックについても、やはり、テンションが高いからなのか、歪みが生じてしまって、上記写真の通り、ヒビが入っている。。。
今回、この楽器は、氏の所有している楽器の中でも、比較的リーズナブルな値段帯のものを持って来ていただいたわけなんですが、やはり、楽器として改良を加えていく余地は多分に残されいますね。。。これらを、いろいろと、改良の研究にしていけたらと考えています。
ただし、いったん、弾いてみると、あのキューバのきらびやかな音が出て来る!!しかも、めちゃくちゃ大きな音です!!
やはり、この弦のテンションは、ホーンやパーカッション等と音量的対抗を迫られる、このトレスという楽器の宿命で、まさに、この音量を出すために高くチューニングし、さらに、弦間が広いのも、しっかりと、1本1本の弦を弾くためのスペースなのだと、氏はお話ししていました。。。
私も、3、4のコードパターンを教えていだき、早速、練習をしています。。ただし、キューバの音楽というのは、とてもリズムの理論が難しいですね!!2−3クラーベという独特なリズム感をなかなか再現出来ませんね。。。難しい・・・
とりあえずは、キューバ音楽のCDをいっぱい聴くところから始めたいと思います。
※最後に、先日、お越しいただいたときの、末永氏のトレスデモ演奏です。。。トレスの音色が皆さんにも伝わるかと思います。。。
キラキラしたいい音ですね!!
末永氏のデモ演奏
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