April 19, 2007
連日のセッション
ここのところ、平安隆&片山恵理関連のライブに関わっておりますが、去る16日月曜日には、本格的なレコーディングセッションが、平安隆スタジオであり、私も、プロトゥールスのオペレーションで参加してきました。
今回のセッションは、リリースを前提にしたもので、1曲ごとに、マルチトラックレコーディングを丁寧に、さらに丹念に二人のアレンジアイデアが込められたもので、とても充実した内容の作品になりそうです。
平安隆&片山恵理は30日(日)に浅草橋ニライカナイにてライブを控えており、早ければ、この会場にて販売する予定です。
今回このエントリーでは、使用した機材などのお話を。。。。
平安隆スタジオの核となる機材は左写真。
上段左からモニタースピーカー用のヤマハのパワーアンプ、さらに上段右、ソニーのモニターホッドフォンの下が、プロトゥールス専用のLacieのHDD。
真ん中が、Amekのマイクプリアンプ、そして、下段がプロトゥールスLEのインターフェース002Rackであります。
隣室の和室のブースにセットされた、RODEやNeumanの最高級のコンデンサーマイクから、Amekに入力、さらに002R経由でプロトゥールスに録音されます。たいていは、一つのパートにつき2chのマイクから録音していきました。
iMac G5でオペレートする、Protools LE。バージョンは6.4。
この画面では、現在、片山さんの三線をレコーディング中です。
今回は、三線はもちろん、平安さんのギターパート、さらには、二人のボーカルパートなど、アコースティックな音作りながらも、いろいろな隠し味をアレンジに散りばめているので、案外トラック数も多く使用しました。
若干の追加ダビング、手直しの後、ミックスダウン、マスタリングも施して、ライブ会場にて販売の予定であります。是非ともお楽しみ下さい。
さらに、17日火曜日には、以前にもご紹介した、辻堂の居酒屋“山吹”での三味線セッションに、
人気blogランキング
今度は、ブルースハープで参加してきました。
こちらは、新正達志&アキコのデュオの図。
新正さんは、21日土曜日に奥多摩神戸岩での野外フェスに出演予定。このリハも兼ねていたのです。
今回のセッションでも、ママの唄と一緒に、秋田民謡、“港甚句”をセッション。さらに、津軽の太棹が鳴り響く、“十三の砂山”。
この曲の、マイナー感覚がつかめず、前回ではハープであわすことが出来なかったのですが、今回は新正さんと入念に音を確認して、やっとこさ判明したことがあり大収穫です。。。
実は、日本の三味線で使われる音階というのはいろいろあって、その中でも、“じょんがら節”に使用される音階と、先ほどの“十三の砂山”で使われる音階では、そのマイナースケールのニュアンスが違うんですね。
例えば、“じょんがら節”にハープを合わせると、これはいわゆる3rdポジションでぴったしなのです。先ほどの、“港甚句”もそうです。
このポジションは、私が得意としている奏法です。
これは、例えば、三味線がC−G−Cの二上がり調子だとすると、Key=Cmになり、ハープは3rdのB♭となります。
一方、“十三の砂山”は、ルートの次が半音のマイナー音。この音が特徴的なのですが、これにハープを合わせるとなると、4thポジション(フォースポジション)というナチュラルマイナースケールのポジションを使えばいいことが解りました。
これだと、先ほどの三味線二上がりで、C-G-Cだと、Key=Cmですが、ハープはなんと、E♭を使うことになります。これには驚きでした。
しかも、ルートは、3穴の全音ベンド、さらに、次の半音が、3穴の半音ベンドと、非常に微妙なところを吸うんですね。。。
ただ、4,5,6の吸音が、まさにこの音階ならでは暗い情感が出てきて、それらしくなるわけです。
ネットで調べると、この音階は、律音階のマイナー版ともいうべき、都節(みやこぶし)音階というらしいですね。。。
非常に気を遣うポジションではありますが、もっと、この三味線セッションに参加して、ものにしてみたいですね。
三線や三味線と融合するのが、もともとの私のハーピストとしての構想にもあったので、いろいろと調子やポジションを研究しながら、次第にいろんな事を勉強できて来ました。どんどん形にしていきたいですね!!
※ただいま、人気ブログランキングに参加しております。
下記リンクをクリックしていただくと、ポイントが上がるのです。
皆さんの1クリックを、よろしくお願い申し上げます。。。。
人気blogランキング
新正さんは、21日土曜日に奥多摩神戸岩での野外フェスに出演予定。このリハも兼ねていたのです。
今回のセッションでも、ママの唄と一緒に、秋田民謡、“港甚句”をセッション。さらに、津軽の太棹が鳴り響く、“十三の砂山”。
この曲の、マイナー感覚がつかめず、前回ではハープであわすことが出来なかったのですが、今回は新正さんと入念に音を確認して、やっとこさ判明したことがあり大収穫です。。。
実は、日本の三味線で使われる音階というのはいろいろあって、その中でも、“じょんがら節”に使用される音階と、先ほどの“十三の砂山”で使われる音階では、そのマイナースケールのニュアンスが違うんですね。
例えば、“じょんがら節”にハープを合わせると、これはいわゆる3rdポジションでぴったしなのです。先ほどの、“港甚句”もそうです。
このポジションは、私が得意としている奏法です。
これは、例えば、三味線がC−G−Cの二上がり調子だとすると、Key=Cmになり、ハープは3rdのB♭となります。
一方、“十三の砂山”は、ルートの次が半音のマイナー音。この音が特徴的なのですが、これにハープを合わせるとなると、4thポジション(フォースポジション)というナチュラルマイナースケールのポジションを使えばいいことが解りました。
これだと、先ほどの三味線二上がりで、C-G-Cだと、Key=Cmですが、ハープはなんと、E♭を使うことになります。これには驚きでした。
しかも、ルートは、3穴の全音ベンド、さらに、次の半音が、3穴の半音ベンドと、非常に微妙なところを吸うんですね。。。
ただ、4,5,6の吸音が、まさにこの音階ならでは暗い情感が出てきて、それらしくなるわけです。
ネットで調べると、この音階は、律音階のマイナー版ともいうべき、都節(みやこぶし)音階というらしいですね。。。
非常に気を遣うポジションではありますが、もっと、この三味線セッションに参加して、ものにしてみたいですね。
三線や三味線と融合するのが、もともとの私のハーピストとしての構想にもあったので、いろいろと調子やポジションを研究しながら、次第にいろんな事を勉強できて来ました。どんどん形にしていきたいですね!!
※ただいま、人気ブログランキングに参加しております。
下記リンクをクリックしていただくと、ポイントが上がるのです。
皆さんの1クリックを、よろしくお願い申し上げます。。。。
人気blogランキング





