August 07, 2007
阿部薫
阿部薫1949~1978最近、自宅のトイレで便座に座ってよく読みふけっている本が、この本。
夭逝した、天才アルト奏者、阿部薫のルポタージュというか、ドキュメンタリーというか、そんな内容の書籍。
この本は、阿部薫に関わった人たち、それは、ライブハウスのママだったり、共演者だったり、友人だったり、そういう人たちが、阿部薫の死後、彼の人間性について回想している本で、2年ほど前に馬橋のオリンズのフリーセッションでご一緒させていただく機会があった、庄田次郎氏(tp)や、はたまた坂本龍一、文豪五木寛之までもが投稿している、とても興味深い本です。
短編的な感覚で読めるので、興味深い投稿者の項をチョイスして、トイレでだらだら読んでいるわけですね。。。。
彼の音楽を初めて耳にしたのは、今から10年前、茶水のディスクユニオンで、ライブ音源3部作としてリリースされていたうちうの1枚を買ったのがきっかけでした。
アカシアの雨がやむとき(紙ジャケット仕様)それが、上記のジャケット。
東北大学かなんかの教室で模様されたライブ音源。
しかもドラムスとのデュオ、さらに、アルトのほか、写真のようにハーモニカ(おそらく複音ハーモニカ)やバスクラもプレイしている阿部薫のライブ。
ジャズという音楽にはそれほど深い見識もない私でしたが、それでも、このドラムスとのデュオという、非常にアナーキーな編成に興味を覚えて、つい購入してしまったのですが、、、、、
その内容を聴いて、唖然としてしまった記憶があるわけです・・・
なにせ、ドラムもアルトも、すき放題、吹き散らす、叩き散らすような、そんな音楽・・・
まだ20代前半の私には、この音楽性が理解できなかったのです。。。。
ところが、、、、
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ここ数年前に、平井のあるとべんり、あるいは馬橋のオリンズ辺りで、フリーセッションに参加するようになってから、このフリージャズという音楽に対しての理解が、なんとなくわかるようになってきた。
そんな中、この本を見つけて購入し、ことあるごとに読むようにしているんです。
さらに、音楽関連の会社を自分でやるようになって、当時の音楽シーンのあり方だったり、ビジネス的な部分の回想もたくさん出てきたりして、仕事の上でも参考になっているのが、この本ですね。
庄田さんの投稿にあるのが、阿部薫から教わった、頭蓋骨の鳴らし方、さらに、阿部薫の名言で、「自分の出した音に対して、責任を持て!」という音楽家として力のあるポリシー、大阪のバーの屋上で、鍵が掛かって、下に降りられなくなった時、ひたすら6時間以上のアルトソロを吹きまくっていた姿、さらには、ブロバリンを100錠飲み込み、チョコレート色の吐血をしてこの世を去った、生々しい回想など、いろんなことが、この本には書かれている。
夭逝した天才インスト奏者というと、ギターではジミ・ヘンドリックス、ベースのジャコ・パストリアス、そして、ブルースハーピストではリトル・ウォルター。この三人の大ファンでもある私は、ついぞ、三大夭逝ミュージシャンとして軽々しく名前をあげてしまうのですが、この阿部薫も、29歳の若さでこの世を去った夭逝ミュージシャンの一人ですね。。。
ところが、この阿部のレコードは、さきほど紹介したCD、しかもその頃はそのよさが、まったくわからずに、直後に売ってしまったわけで、もう一度音源を聴いてみたい衝動に駆られましたね・・・・
この阿部薫にまつわる話で思い出すのが、山○楽器時代に、テナー奏者で野球仲間であった先輩の言葉。それまで、冗談などを交えながら、しこしこと酒を酌み交わしていたのですが、私が、阿部薫の名前を出したら、
「古田、阿部薫の話をするんだったら、また今度にしよう・・・こんな酒の席ではなく、もっと真剣に話をする必要がある。。。。」
そんな阿部薫の音を聴いてみたくなった・・・・
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さらに、音楽関連の会社を自分でやるようになって、当時の音楽シーンのあり方だったり、ビジネス的な部分の回想もたくさん出てきたりして、仕事の上でも参考になっているのが、この本ですね。
庄田さんの投稿にあるのが、阿部薫から教わった、頭蓋骨の鳴らし方、さらに、阿部薫の名言で、「自分の出した音に対して、責任を持て!」という音楽家として力のあるポリシー、大阪のバーの屋上で、鍵が掛かって、下に降りられなくなった時、ひたすら6時間以上のアルトソロを吹きまくっていた姿、さらには、ブロバリンを100錠飲み込み、チョコレート色の吐血をしてこの世を去った、生々しい回想など、いろんなことが、この本には書かれている。
夭逝した天才インスト奏者というと、ギターではジミ・ヘンドリックス、ベースのジャコ・パストリアス、そして、ブルースハーピストではリトル・ウォルター。この三人の大ファンでもある私は、ついぞ、三大夭逝ミュージシャンとして軽々しく名前をあげてしまうのですが、この阿部薫も、29歳の若さでこの世を去った夭逝ミュージシャンの一人ですね。。。
ところが、この阿部のレコードは、さきほど紹介したCD、しかもその頃はそのよさが、まったくわからずに、直後に売ってしまったわけで、もう一度音源を聴いてみたい衝動に駆られましたね・・・・
この阿部薫にまつわる話で思い出すのが、山○楽器時代に、テナー奏者で野球仲間であった先輩の言葉。それまで、冗談などを交えながら、しこしこと酒を酌み交わしていたのですが、私が、阿部薫の名前を出したら、
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