August 08, 2007
山吹
昨夜、久々に、辻堂の民謡酒場“山吹”へ。新正達志氏とともに行ってきました。礼子ママに大輔くん。お二人とも久々にお会いしたが、相変わらず、ブラッキーユーモアな接客(笑)は健在で、元気そうで何よりでした。。。
ちなみに、写真は、前回にお邪魔した際の、一同・・・・
さて、毎度おなじみの三味線セッション、ただひたすら、新正さんと向かい合って、三味線やハーモニカを抱えながら、ひたすら音を合わせ続けるという、絵的には非常にストイックな様相かと思います。
今回は、例のエレアコベースを持参し、三味線の旋律について、ちょっと理知的に解析するのと、津軽のじょんがら風のフレイズや、長唄風のフレイズにどう合わせていくか、自分にとっては、チャレンジをしてみたくて、新正さんにお手合わせいただいたわけです。
大きく分析すると、新正さんが中棹の民謡三味線で紡ぎ出す旋律は、3種類ほどあって、ひとつは、津軽じょんがら節やソーラン節のような、ギター的な言葉でいうところのマイナーペンタ系のスケール。さらにひとつは、ルートの次に半音階がいきなり出てくる、日本固有のマイナー音階=都節音階。そして、この都節がメジャーになったような音階=律音階(多分?)。この3種類なんですが、、、、、
まず、じょんがら風のフレイジングについては、やはりベースではやりやすいフレイズなので、入り込みやすかった。都節や律音階等は、今までには扱ったことないスケールが要求されましたね。これは、もっともっとやっていくと面白いかもしれません。
また、三味線の音楽というのは、最近エントリーで話題にしているフリージャズに近い感覚がありますね。というのは、新正さんが、長唄風のフレイズをフリーテンポで弾くと、それにコール&レスポンスのように私がベースで、また長唄風なフレイズを弾く。そのような感じが、新内三味線みたいな掛け合いで、とても心地よかった。また、途中からアップテンポになったりして、二人の呼吸を見合いながら、延々と音楽が続いていく感じが、これまたいいのです!
セッション序盤の頃に、じょんがら風の曲調から、ソーランのリフに移り、新正さんの唱が入ってきたとき、やや鳥肌が立つ感じでした。まったく打合せのないセッションながら、しっかりとした流れができていて、また、ソーラン節は、ロックミュージックのごとく、ちゃんとしたリフがあって、その部分は、三味線とベースもユニゾンになってカッコいいんですね。。。。
実は、ここ山吹に向かう横須賀線のグリーン車で、前回のエントリーでレビューした山本邦山の尺八をiPodで聴いていたのですが、その影響もあってか、ブルーズハープと三味線のセッションに入ったときに、新正さんから、
「古田さん、ハープが尺八のような音になってますね。」と言われた。これは、私も、なんとなくニンマリとして、嬉しかったです。
日本の三味線音楽というのは、コード感よりも、モード旋法のような感じ、ステディなリズムではなく、侘びさびの間を生かしたような、そういう音楽だと思いますので、今まで私がやってきた洋楽的な発想にはない、自由な感覚があるような気がしてならないわけです。ぜひとも、新正さんと、山吹さんにはお願いして、定期的にセッションしていって、またライブなんかも、この編成でやっていけたらなあと思いますね。
また、三味線の音楽というのは、最近エントリーで話題にしているフリージャズに近い感覚がありますね。というのは、新正さんが、長唄風のフレイズをフリーテンポで弾くと、それにコール&レスポンスのように私がベースで、また長唄風なフレイズを弾く。そのような感じが、新内三味線みたいな掛け合いで、とても心地よかった。また、途中からアップテンポになったりして、二人の呼吸を見合いながら、延々と音楽が続いていく感じが、これまたいいのです!
セッション序盤の頃に、じょんがら風の曲調から、ソーランのリフに移り、新正さんの唱が入ってきたとき、やや鳥肌が立つ感じでした。まったく打合せのないセッションながら、しっかりとした流れができていて、また、ソーラン節は、ロックミュージックのごとく、ちゃんとしたリフがあって、その部分は、三味線とベースもユニゾンになってカッコいいんですね。。。。
実は、ここ山吹に向かう横須賀線のグリーン車で、前回のエントリーでレビューした山本邦山の尺八をiPodで聴いていたのですが、その影響もあってか、ブルーズハープと三味線のセッションに入ったときに、新正さんから、
「古田さん、ハープが尺八のような音になってますね。」と言われた。これは、私も、なんとなくニンマリとして、嬉しかったです。
日本の三味線音楽というのは、コード感よりも、モード旋法のような感じ、ステディなリズムではなく、侘びさびの間を生かしたような、そういう音楽だと思いますので、今まで私がやってきた洋楽的な発想にはない、自由な感覚があるような気がしてならないわけです。ぜひとも、新正さんと、山吹さんにはお願いして、定期的にセッションしていって、またライブなんかも、この編成でやっていけたらなあと思いますね。







